様々な健康効果があると今話題となっている亜麻仁油

ですが、実は、亜麻仁油は、糖尿病の予防と改善に
対する効能もあるようです。

糖尿病患者さんは、油の摂取を抑えないといけないと
言われていますが、亜麻仁油はなぜ良いのでしょうか?

■亜麻仁油の糖尿病に対する効能

糖尿病患者さんは、食事面でもいくつか気をつけなければ
ならないことがあります。

油にはいくつか種類がありますが、亜麻仁油は、糖尿病
患者さんに良い種類の油なんです。

というのは、亜麻仁油にはオメガ3脂肪酸のα-リノレン酸が
多く含まれますが、この成分には、血糖値の上昇を
緩やかにするという働きがあるからです。

それで、亜麻仁油は、糖尿病の予防と改善に良いと言われて
いるのです。

そもそも、糖尿病は、インスリンの分泌を邪魔する
インスリン抵抗性という状態が起こることで、インスリンが
使われず、血糖値が高い状態が続く症状です。

亜麻仁油に豊富なα-リノレン酸は、このインスリン抵抗性を
発生しにくくしてくれるのです。

■亜麻仁油の効能を得るための摂取法

では、糖尿病の予防と改善のために亜麻仁油を摂取する
には、どんな方法が効果的なのでしょうか?

糖尿病の予防と改善に効果を発揮してくれるα-リノレン酸は、
熱に弱い特性があるため、加熱して摂取すると、
ほとんど効果を期待できません。

油は、調理して使うのが一般的なので、サラダ油を
亜麻仁油に代えて使っているという方もいらっしゃるでしょう。

でも、加熱するとNGな亜麻に油、普段調理に使用している
サラダ油などを、ただ亜麻仁油に代えるだけではダメなんです。

そこで、お勧めなのは、亜麻仁油をサラダのドレッシングとして
使用するという方法です。

生野菜に豊富な食物繊維にも、血糖値の急上昇を抑える
働きがありますので、糖尿病の予防と改善のためには、
食事の最初に、野菜を食べるのが良いとされていますが、
そこに、亜麻仁油のドレッシングをかければ、さらに効果が
高まります。

亜麻仁油の効能を得るための摂取量としては、1日あたり
大匙1杯くらいです。

1日3度の食事で、小さじ1杯程度の量の亜麻仁油をかけた
サラダを食べるようにするのが理想的です。

糖尿病患者さんは、油を摂ったらダメだって思われている
方も多いのですが、ドレッシング代わりに亜麻仁油を
摂るというのは予防と改善になりますので、ぜひ、
日々の食生活の中に取り入れてみて下さい。